肩のできものが臭いので困る!これって脂肪の塊?

うちの息子の肩に、できものが出来ていて、そのできものはゆっくりと大きくなってきていました。
脂肪の塊で皮膚が膨れることがあると聞いたことがあったので、脂肪腫だと思っていたのですが、夏くらいからそのデキモノが痒みを帯びてきて、汁まで出てきたんです。
調べてみると、脂肪腫は、脂肪の塊でこのような臭いはいないとのこと。
このデキモノは、粉瘤(ふんりゅう)という、皮脂や角質が皮膚の中にたまったものだということが分かりました。

粉瘤とは本来なら、皮膚からはげ落ちるはずの垢(角質)や、皮脂が皮膚の中の袋状の中にに閉じ込められていき、どんどん大きくなっていく皮膚の良性腫瘍です。

この汁が、なんとも言えないくらい酷い悪臭を放っており、そのニオイは耐えられないほどめちゃくちゃ臭いんです。
とうとう、その塊はピン球を半分くらいに切ったくらいの大きさになり、臭いにも耐えられなくなったので、ついに治療することになりました。

自然治癒は可能か?

調べてみると、粉瘤は勝手に治る事はないそうです。
そして、手でつぶしても皮脂や角質が詰まっている袋を取り出さない限り、何度でも再発します
一瞬、粉瘤は何科に行けばいいの?切る=手術だから外科?と思いましたが、皮膚のデキモノなので皮膚科で良いみたいですが、たまたま近所に診療所ですが内科・外科・皮膚科など総合で診てくれる医院があったので、そちらに行く事に。

いざ、診察へ

病院嫌いというか、面倒くさがりやの息子ですが、それ以上に臭いニオイに耐えられないので、近所の皮膚科も兼ね備えている診療所に行きました。

医師は、ピン球を半球にした大きさで、汁でジュクジュクしているデキモノを見て、慌てていて、すぐに手術で取りましょう!という事になったそうです。

なんで慌ててたの?と、息子に聞きましたが、手術の様子を聞いて納得しました。

へそ抜き法

手術といっても、へそ抜き法(くり抜き法)というもので、局所麻酔をして皮膚開口部(黒くなっている部分でここから汁が出る)に、極細のメスを差し込み、表面の皮膚と一緒に袋状の一部をくりぬく方法です。
傷口は縫わないので、完全に傷がふさがるまでは2~3週間かかります。
手術自体は、短時間で済みますし、術後の傷跡もあまり目立ちません。

スポンサードリンク

ただし、袋を全て取り出す事がなかなかできないので、再発の可能性も高いそうです。再発を防止するには切開して袋を取り出さないといけないですし、縫うので傷跡も目立ちます。
男性なので、傷跡はあまり気にしないのですが、たまたま選んだこの診療所は、もしかしたらそのような手術はやってないのかもしれません。

術中は修羅場!手術って痛いの?

上半身の服を脱ぎ、ベッドでうつ伏せで寝転ぶという姿勢で、早速手術開始。

肩に局所麻酔をしたので、全く痛みは感じなかったそうですが、皮膚を押し出したりしている感触は分かったそうです。ちなみに麻酔もちくっとする程度。

何か修羅場だったのかというと、皮膚を切開し中のものを取り出している最中に、何度も先生が「あっ」「飛び散った」と、看護師さんたちに話していたそうです。

息子は、うつ伏せで寝ているだけなので、全く大丈夫なのですが、あの臭い汁が先生の白衣や看護師さんに次々と飛び散り、かなりの悪臭が漂った模様。

診察に来た青年の粉瘤が、結構大きくて皮膚開口部からは汁がほとばしっている・・・
そんな状態を見て、手術はこのような惨状(?)になることが、容易に想像できたので、先生は慌てたのでしょうね。

手術の時間は、大体15分~20分くらいだったそうで、これであの臭いニオイとおさらばできたと息子は晴れ晴れとした様子でした。

この写真は、術後のもの。こんなに大きなガーゼが貼られていました。
本当は、粉瘤の手術前の写真を撮りたかったのですが、息子が見せるのも嫌というので・・^^;
粉瘤

粉瘤の手術の費用は?

息子の場合は、薬代も含めて約3000円でした。
術後の翌日にガーゼ交換に行ったときに、先生が傷口をギュっと抑えてたのが、実は一番痛かったそうです。
息子は我慢強いので、ずっと黙っていると「本当なら痛いはずなのに、この人は痛がらない」と看護師に話していたそうで、ちょっとムッとしたと言ってました(笑)

面倒くさがりの息子ですが、手術はいきなり当日にしてもらえるし、数か月間にわたり悪臭や痒みに耐えていたのが、バカみたいだったと言ってます。

粉瘤は、安い費用でそれほど大きな痛みを感じることなく出来る手術なので、気になる人は早めに病院に行ったほうが良いと思います。

スポンサードリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ