七草粥の作り方について
お正月気分もそろそろ終焉に近づいてきて
1月7日に昔からの風習で七草粥を食べるというものがあります。
これにはお正月でたくさん御馳走を食べて、疲れてしまった胃を休める、
という意味合いが含まれているのです。
七草とは「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」のことを指します。
七草粥はビタミンなどの人間に必要な成分が含まれているので、
健康にもとても良い食べ物なのです。
七草粥の作り方
気になる七草粥の作り方ですが、まずは水で研いだお米を1時間くらいかけて強火にかけます。
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その後、お鍋が煮立ってきたらお米をさっとかき混ぜて、
お鍋の蓋から空気が出るように弱火でさらに1時間くらい煮立たせます。
おかゆを似ている間に七草を食べやすい大きさに包丁で切っておきます。
この時、七草が青臭い場合はあらかじめ熱湯でゆでておくと良いでしょう。
最後に出来上がったおかゆの中に七草を入れて、塩を適量入れて味を整えます。
そして少し蒸らして、出来上がりです。
七草粥の作り方は難しいように感じるかもしれませんが、とても簡単に出来るので、
ぜひお正月後の1月7日には自分で作った七草粥を食べてみるのも良いのではないでしょうか。
スーパーには、七草粥セットが販売されているので
食材も揃えやすいので思ったよりも手軽にできますよ。
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