イソフラボンって生理や排卵に影響ある?
イソフラボンは生理や排卵に影響するという事をご存知でしょうか?
今日はイソフラボンが女性の体にどのように影響するのかをまとめてみました。
イソフラボンを摂取すると、女性ホルモンの分泌が活発になる事から、
更年期障害の改善に良いと言われていますが、生理にも影響が出てくる事が少なくありません。
なぜかというと、イソフラボンを摂取するとホルモンバランスの乱れを整える働きをする事から、
生理不順を改善したり、生理痛が軽減する事があるのです。
ですので、生理不順や生理痛に悩まされている人はイソフラボンを積極的に摂取されてみてはいかがでしょう?
年配の女性に必要というイメージが強いイソフラボンですが、
生理の悩みを持つ女性といった、幅広い年代に効果を発揮してくれるものだと言えそうです。
美肌効果や便秘解消にも良い作用があると言われているので、
若い女性もイソフラボンを積極的に摂るのが良いと言えるでしょう。
ただし、イソフラボンは過剰摂取すると女性ホルモンの分泌が活発になりすぎて、
逆に生理不順を悪化させる事もあるので、適量を守りましょう。
1日に必要なイソフラボンの量は75mgと言われています。
詳しくは、こちらの記事に書いているので参考にされてみて下さい。
イソフラボンの摂取は排卵にも関係するの?
上記に書いたように、イソフラボンの摂取は女性ホルモンの分泌を活発にするので、
生理不順の改善や、生理痛の軽減が期待できますが、
過剰に摂取する事で、排卵が遅れてしまう可能性があると言われているんです。
特に、ホルモンバランスがすでに整っている人は、あまり過剰に摂取しない方が無難と言えるでしょう。
とはいっても、普通に食品で摂取する分にはそこまで神経質になる必要もないとも言われています。
あまり良くないのは、やはりサプリメントなどの健康食品でたくさん摂取してしまう事です。
また、豆乳など比較的摂りやすい飲料は、体に良いからと頑張って何杯も飲んでしまいがちですが、
このような副作用ともいえる作用も、覚えておかれると良いかと思います。
妊娠を望んでおられる方は、適度な量で充分だという事ですね。