前置胎盤とは?入院はいつから?予防法はあるの?

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前置胎盤とは、どのような状態なのでしょうか?
前置胎盤の原因や症状、もし前置胎盤と診断されたらいつから入院についてなどをまとめてみました。

前置胎盤とは

通常は、胎盤は受精卵が着床した場所にできます。

その場所は、子宮の上の方(子宮体部)なのですが、
なんらかの原因で子宮の下の方で形成され、
胎盤が子宮の入り口に塞がってしまい、
ふたをした状態であることを前置胎盤と言います。

子宮の入り口をふさいでいるということは、
通常の出産ができなくなるので、
基本的には帝王切開で赤ちゃんを出すことになります。

前置胎盤は、とても危険だと言われているのは、
正常な経膣分娩が困難であることや、妊娠中に大出血を起こす可能性があること、
そして癒着胎盤などの合併症を伴う可能性があるからです。


前置胎盤は、胎盤がどれくらい子宮口をふさいでいるかで
3つに分けられます。

・全前置胎盤
完全に内子宮口をふさいでいる

・部分(一部)前置胎盤
ほんの少しふさいでいる

・辺縁前置胎盤
内子宮口に胎盤の走っ過去がかかっている

どんな症状があるの?

一般的には無症状だと言われていますが、
腹痛を伴わない出血がある場合もあります。
お腹の大きくなってきて張りやすくなる
妊娠28週以降になる人が多いとのことです。

原因

なぜ前置胎盤になるのでしょうか?
残念ながら、その原因は明らかにはなっていません。

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ですので、ここからは統計上の話になりますが、
高齢妊娠や帝王切開経験者、人工流産を経験している人に
多い事が分かっています。

しかしながら、前置胎盤の診断は妊娠後期にならないと
正確には分からないので、早い段階で胎盤が子宮の下の方に
位置していたとしても、子宮が大きくなるにつれて
上がっていく可能性もあります。

このようなことから、妊娠30週より前に
前置胎盤と診断された場合でも、出産する直前には
95%の人は治っているそうです。

また、妊娠30週以降に前置胎盤と診断された場合でも
75%の人は治っているとのこと。

このような事から、前置胎盤だと診断された人でも
かなりの確率で治っている人が多いという事がわかります。

もし、前置胎盤だと診断されても悲観しすぎるのは
胎教にも悪いと言えるでしょうね。

前置胎盤だと言われたら安静にするべき?

前置胎盤と診断されたら、出血を起こす可能性があるので
できるだけ安静にする事が大切です。

いつから入院?

妊娠30週以降になると、大量出血の危険性があるとされているので、
管理入院の必要性が出てくるでしょう。

なぜ30週以降に大量出血の危険性が高まるのかというと、
それくらいになると、どうしてもお腹が張ってくるので
子宮が収縮し、胎盤がずれることから、そのように言われているのです。

場合によっては、30週以前であっても少量でも出血が続けば
入院する場合もあります。

前置胎盤は予防できる?

前置胎盤は予防できるのでしょうか?

結論から言うと、胎盤の位置を自分で変える事は不可能です。

ですので前置胎盤を未然に防ぐと言うよりも、
お腹が張ったら横になるなど、極力安静に過ごす事が
大切だと言えるでしょう。

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